<株の儲けにかかる税金について4>


ジュニアNISAについて

専用口座で5年間、年間120万円までの投資の取引額にかかる売買益が非課税になるNISAを利用できるのは20歳以上に限られていましたが、20歳未満に対しても投資の窓口を広げようという動きから、20歳未満のために2016年1月以降、新たにつくられたのがジュニアNISAです。
ジュニアNISAは0歳から19歳が利用の対象となっていますが、口座の管理は親権者が代理で行うことになります。また、期間はNISAと同じく5年間ですが、非課税投資枠はNISAの120万円に対して80万円、5年で最大400万円までとなります。また、大きな注意点として「原則18歳になるまでは引き出すことができない(途中で引き出した場合は過去の分までが課税対象となる)」、「親権者が同じ証券会社に口座開設しているという要件を満たす必要がある」、また配当金の受け取り方法を『株式数比例配分方式』に設定しておかなけらば配当時に課税されることになります。

ジュニアNISAの口座開設期間は現在のところ2023年までとなっています。それ以降の運用期間の取り扱いはどうなるのか、という問題があります。しかし、下の世代にお金を回すことを目的としたジュニアNISAの制度が活発であれば期限付きの制度でなくなる可能性もあるので、制度自体の変更も視野に入れておくといいでしょう。

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