移動平均線の角度が重要
昔の相場の教科書ではチャート分析において一番最初に学習するのは移動平均線であって
その後、移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスという風に入っていきました。
その後はお決まりの相体力指数の解説ということになります。
日本人は逆張りが大好きという話が世間を跳梁跋扈していますが、ゴールデンクロスやデッドクロスがきちんと機能しないことに気づいた投資家たちはたちまち相体力 指数、つまりRSIのファンになります。
なぜなら80パーセントになったら売り、20パーセントになったら買いという風に誰が見ても売り買いの指標になるからです。
ゴールデンクロスやデッドクロスをしたところで上手に売買をしても決して儲からないと分かった投資家さんたは、
必ず昔は相体力指数の虜になるのです。