<チャートの理解>ローソク足について【2】

<チャートの理解>ローソク足について【2】

ローソク足単体の見方としては、陽線の場合は実体の下辺がその日の始値、上辺が終値となり、となっていて、始値から終値にかけて上昇している動きを表します。それに対して陰線の場合には上辺がその日の始値、下辺がその日の終値となり、始値から終値にかけて下落している様子を表します。
そしてどちらとも、上のヒゲの先端がその日の高値、下ヒゲの先端が安値を表しています。

ローソク足の実体部分が長い場合、陽線で表示されていれば大きな値幅で上昇していることがわかり、陰線で表示していれば同じく大きな値幅で下落したことがわかります。また、上ヒゲが異常に長いローソク足からは一時的に急上昇した後、一気に失速して結果的に下落したという値動きを掴むことができます。上下のヒゲに幅があるものの、実体の幅が潰れていてほぼない場合にはその期間の間の始値と終値にはほとんど変化がなかったということがわかります。

このようにローソク足チャートは一見するだけで、「上昇か下落か」、「始値から終値までどう動いたのか」、「高値から安値までどれほどの値幅があったのか」などの期間中の値動きの微妙な変化や市場の雰囲気を把握することができる大変便利なものなのです。

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