<チャートの理解>移動平均線について【2】

<チャートの理解>移動平均線について【2】

設定した期間中のレートの平均的な値動きが一目でわかる移動平均線ですが、5日移動平均線や120日移動平均線など、ローソク足の分足、日足と同じようにさまざまな期間のものがあります。

移動平均線はどうやって描かれているのかというと、例えば『5日移動平均』の場合はその日からさかのぼって5営業日の終値の平均値のことで、5営業日の期間それぞれの終値を合計して5で割ることで求めることができます。そうやって求めたその日からさかのぼって5営業日ごとの終値の平均値をつなげたものが5日移動平均線となります。同じように、過去25日分の終値をさかのぼって合計し、25で割ったものをつなげると25日移動平均線、120日分の平均をつなげると120日移動平均線となります。

設定期間の異なる複数の移動平均線を同時に表示させると、期間の短いものは傾きが急になり、相場の動きに敏感に反応するようになります。それに対して、期間が長い程傾きはなだらかになり、値動きに対する反応も鈍くなります。
過去の期間からの平均のため、実際の値動きよりも少し遅めの反応になってきますが、おおまかな値動きの流れが一目で確認できるため、移動平均線はトレンドを把握するために非常に重要な役割を果たします。

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